tetsutaro -produce vol.3 「狼少年タチバナ」



vol.1 「雨ウツ音ナリツヅ9日々」戦争と現代

vol.2 「竜の落とし子 -リライト-」子を産み落としたい男と産めない女

× 野生児童 「流砂ゑ堕つ」近松門左衛門「女殺油地獄」の現代バージョン

”人である愚かさ” ”今の人の世に隠れてる問題” ”人の陥る罠” 

そういった心に触れる演出を得意とする新里の演出する

tetsutaro produce 第3弾は


嘘つきな男と不器用な男の人間模様を描くお話


「狼少年タチバナ」

脚本:渋谷 悠(牧羊犬)

演出:新里 哲太郎

10月25日(水) ー 10月29日(日)

下北沢 小劇場 B1にて上演!


チケット予約はこちらから


公演詳細


「日常生活で、人々がおおむね正直なことを言うのはなぜか?神様が嘘をつくことを禁じたからではない。それは第一に、嘘をつかないほうが気楽だからである」

            ニーチェ


story

「なるほど、なるほど、なるほどね…」

橘史郎は、平気で嘘をつく。おまけに自覚がない。

どんな嘘にも寿命があり、遅かれ早かれほころびが出る。

橘には乾という幼なじみがいる。

乾は、ある理由で4年間刑務所に入っていたが、

間もなく出所する……。

「…もう、別れよう」

二人の幼馴染

嘘と嘘が紡いだ紡いだ現実

気づかなかったのは誰?

握りしめた過去

投げ捨てられた未来

映画監督として世界的に活躍する渋谷悠の物語を

新里の演出にてにて下北沢で堂々再演!



【公演日時】

2017年10月25日(水)ー29日(日)

スケジュール

 10月25日(水)       19:00※

    26日(木)14:00  19:00

    27日(金)       19:00※

    28日(土)14:00  19:00

    29日(日)14:00※

※ 脚本家:渋谷悠 × 演出:新里哲太郎 によるアフタートーク付き



【チケット】

一般前売り 4300円

一般当日  4800円

学割    3500円

 (後方席/要予約/要学生証提示/開演5分前入場)

リピート割 3500円

(一度観劇されたお客様のための割引です。リピート割でご予約のお客様は一度ご観劇になった際の半チケット、または当日パンフレットが必要になります。 お手元に保管し、再来場の際受付にご提示下さい)

※全席自由席でのご案内となります。

※受付は開演45分前、開場は開演の30分前です。

予約受付は公演当日の午前10時まで。





【公演場所】

下北沢 小劇場 B1 

住所 東京都世田谷区北沢2-8-18 B1

  小田急線・京王井の頭線下北 徒歩5分

【出演者】

主演 橘 史郎 役

 塩口量平(プラチナムプロダクション)

神奈川県出身。特技歌唱(CDTV全国オーディションファイナリスト)方言(関西弁、名古屋弁) 趣味バスケットボール(17年)フットサル(4年)野球(3年)ゴルフ(4年ベストスコア88)

DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA」ジム編 出演中

映画 2014「横たわる彼女」戸田彬弘監督

   2009「カイジ」佐藤東弥監督

舞台 2017 「プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE」Episode4 

       花京院高校 青葉南平役 脚本:葛木英 演出:松崎史也

   2016  あやめ十八番「霓裳羽衣」作・演出:堀越涼

       L&L企画「コウの花嫁」 ラシャ役 脚本:えのもとぐりむ 演出:私オム



橘 のり子(史郎の妻) 役

 長谷川 葉生(おもちゃのまち)

栃木県出身。舞台や映画に出演する傍ら、最近ではイベント内での寸劇の作・演出も手がける他、幼少から好きで大学で学んだ美術も生かし、イラストも表現の出口として持ち続けている。

舞台 2017『広島ジャンゴ』(演出 蓬莱竜太)

   2015『國富家の三姉妹』(作・演出 渋谷悠)

映画『つむぎのラジオ』(木場明義監督)  『陽だまりの彼女』(三木孝浩監督)

  『TOKYO TRIBE』(園子温監督)      『EMPTY×BLUE』(帆根川廣監督)

  『HOMESICK』(廣原暁監督)



安城寺(史郎の友人) 役

 赤沼 正一(キャンパスシネマ)

映画 管材屋の唄 監督:多胡由章

 


深夜子(安城寺の妻) 役

 川畑 早紀(元 バクステ外神田一丁目)

2014年4月から2016年12月までアイドルグループバクステ外神田一丁目に所属。バクステ所属時にも女優として活動。2016年に卒業し、現在はフリーで舞台など活動中

舞台 2017年「煌めきながら君へと咲いて」

      「竜の落とし子」ヒロイン花奈役

   2016年「くるわに咲けと」蜜柑役

   2015年 舞台版「てーきゅう」



山根 真央(六郎の恋人) 役

 中上サツキ(レディバード/フロム・ファースト)

北海道出身。女優の他、ファッッションモデルとして活躍中。2014年度日本映画テレビプロデューサー協会主催アクターズセミナー賞受賞者

ブリヂストンWEB/スペシャルコンテンツ「走りつづけるキミが、すき。」出演中

小林製薬 「ボーコレン」 TV-CM

舞台 「HIKOBAE」「黄色い叫び」「ドブ恋5/7」など

映画 「TOKYO TRIBE」監督:園子温

   「リメンバーズ」「22年目の告白-私が犯人です」など

TV      「99.9刑事専門弁護士」「となりのシムラ」「スカッとジャパン」など



宇田川 雄二(兄)役

 志子田 憲一(元 劇団青社)

神奈川県出身。音楽、漫画、アニメ、あらゆるエンターテイメントが大好き。声優古川登志夫氏の劇団青社にて解散時まで活動の後、現在は役者、声優として活躍中。

舞台 2017年『THE FAT』脚本・演出 山添ヒロユキ

       劇団ペリカン第3回公演 『かわしま君』脚本/演出 南部鉄男

       昭和歌謡コメディ『築地 ソバ屋 笑福寺Vol.7~フラダンスがやってきた!~』

          脚本・演出 山添ヒロユキ



宇田川 信二(弟)役

 オザワ ミツグ(劇団居酒屋ベースボール/オフィス・モレ)

映画「暗殺教室」「暗殺教室-卒業編-」菅谷創介役

舞台 2017   劇団子供鉅人ピンク・リバティ「人魚の足」脚本・演出 山西竜矢

      野生児童「純惑ノ詩」脚本 有田杏子 演出 須貝英

   2016   L&L企画「コウの花嫁」脚本 えのもとぐりむ 演出 私オム

        劇場 全労済ホール/スペースゼロ



山根(六郎の友人)役

 折田 潤(劇団21世紀FOX)

青森県出身。右打右投。近鉄バッファローズファン。

映画 「タニタ食堂」

舞台 劇団21世紀FOX「デンガラガッタデンガラガッタ」

   劇団水色革命「不倫」

   劇団コルバタ「君の死に方、私の生き方」作/演出:maru

  「BUNNY COMPLEX」作・演出:入慶田本朝敬



小野 洋介(香住の彼氏)役

 髙橋央祥(SKIPPY (S))

北海道出身。高校までは野球一筋、強豪函館大有斗高校でも活躍。現在は演劇集団スキッピーズの中心メンバーとして舞台、映画、ドラマなど幅広く活躍している。

舞台 「letter2015.2016」演出 下出丞一

   「AD.automatic dream」演出 高梨由

   「不倫」演出 MARU

    主演舞台「RE→start」 演出 小川陽平

   「SHINSENGUMI」演出 市野龍一

ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」

映画 「テラフォーマーズ」 三池崇 監督



乾 香住(六郎の妹)役

 高橋 弥生

東京都出身。哲学専攻の旅好き感覚派自由人。

‪幼少期よりCMやPV出演等タレント活動を始める。

‬学業に専念する期間や、在学中から直感に忠実に海外を旅するなど様々な経験を積んだ後タレント活動を再開し、2015年より役者を志す。

現在は広告やアート作品でのモデル業を続けながら舞台やショートフィルム、CMやMVへの出演や声優業及びダンスの振り付け等、幅広く活動している。



演出

乾 六郎(橘の幼馴染)役

 新里 哲太郎(劇団居酒屋ベースボール)

2011 年には田口トモロヲ主演の「CLOUD」、2016 年には樋口大輔原作、週刊ジャンプ掲載の「ホイッスル!」の舞台版での演 出助手を務める

2010 年より劇団居酒屋ベースボールに入団し、人の心を刺す芝居で劇団人気役者とし て活動する傍、自らも「雨ウツ音ナリツヅ9日々」「竜の落とし子」といった作品を脚本、演 出。2016年には野生児童との共同プロデュース「流砂ゑ堕つ」2017年にはICHIGEN produce にて「虹彩-IRIS-」を演出

主な出演作品

TV      2017年 テレビ東京 ドラマ24 下北沢ダイハード最終話

舞台 2017年「NO TRAVEL, NO LIFE」主演:スダマコト役 脚本・演出:吉田武寛

      「Long Believer」主演の一人:豊富秀吉役 演出:石毛元貴

   2016年「アシバー~沖縄遊侠伝~」 喜納昌吉役 演出:水谷龍二

CUERVO PV 「SLOW DANCER」

  他



脚本

 渋谷悠 

アメリカ・インディアナ州バーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネヒア国際映画祭を含む世界23ヶ所の映画祭で入選・受賞を果たす。

2015年にはミラノ国際映画祭短編最優秀短編ノミネート、英文連アワードパーソナル部門優秀賞、モンテルーポ・フィオレンティーノ国際映画祭最優秀短編賞、第15回ダラスアジアン映画祭最優秀短編ドラマ賞など、合わせて16もの受賞、入選を果たしている。

また、自身でも演劇プロデュースユニット牧羊犬で主宰し、年に一度のプロデュースの他、映画制作、eigaworldcup脚本部門審査員や東京フィルムセンターにての特別講師を務めるなど、幅広く活動中



STAFF

演出:新里 哲太郎

脚本:渋谷 悠

演出助手:岡崎 良彦

舞台監督:澤井 克幸

美術:寺田 真理

照明:申 政悦

音響:小川 陽平

映像:HARU

制作:森 洋介

制作協力:ILLUMINUS

エグゼクティブプロデューサー:菊川はる

協力

オフィス・モレ

おもちゃのまち

キャンパスシネマ

プラチナムプロダクション

フロム・ファーストプロダクション

牧羊犬

ILLUMINUS

SKIPPY(S)

劇団21世紀FOX

劇団居酒屋ベースボール

【企画】

渋谷 悠 新里 哲太郎

tetsutaro produce theatre

芝居 とても繊細で エネルギーの溢れた空間 ここは芝居人 新里哲太郎 の想像と創造の世界 芝居を好きで楽しむ全ての人と  出会えますように

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